『エスコンAH』 PAK-FAを使ってみた感想

機体概要

PAK-FAはアサルト・ホライゾンから登場したロシア産の最新ステルス戦闘機。名前のPAK-FA(パクファ)は戦術空軍向け将来戦闘複合体の略称で、現在は試作段階であるT-50と言う機体を指している。

見た目はスホーイ社製に多いカナード翼は無くなり、F-22に近くなった。主翼はかなり大きく、まるでデルタ翼を思わせる形状をしており、F-22同様にステルス性も併せ持つ。

テスト飛行の動画もあるので確認可能(PAK-FAで検索)。

使用感

遂に最新のステルス戦闘機がロシアから登場。流石にラプターがデカイ顔しているのは我慢ならなかったのだろう。自分から見ても、ラプターとベルクト以外にも、実在の高性能機体が登場するのは嬉しい。

使用した感覚は、ラプターとベルクトのいいとこ取りと言える性能。スピードは申し分なく、旋回能力も高い、それでいて低速時も安定し、急旋回を繰り返した際も持ち直しは楽々。対空性は間違いなくトップクラス。

更にステルス機共通の特長として、相手レーダーに映りにくい点。実際は、点滅 → 消失 → 点滅…を繰り返し表示される。消失した状態なら、相手の正面にいない限りまず安全だが、ロックオンされるとその効果は無効になる。こうなるとDFMに持ち込まれ易いが、ステルス性はここでも役に立つ。DFM時に現れるサークル。これのミサイルチャージ速度を少し遅くする効果があるため、通常の機体よりもミサイルを受け難い。あの性能に上記の効果が働くので、空戦では鬼の様な奴になる。オンラインで遭遇したら、まず注意したい物だ。

パクファが使用可能になった時は色々と驚かされた。最初は架空機体かと思ったが、Color2にした際、アサルト・ホライゾン発売以前に動画で見ていた機体その物じゃないか、と気付いた時だ。とうとうラプター以上の実在機が登場した、その事にワクワクしたのは良く覚えている。

あと、パクファの分類がファイターではなくマルチロールである事だ。あのラプターがファイター扱いと言う点もあり疑問だったが、唯一のAG武器を確認して納得した。見覚えあるオレンジ色の極太大根ミソ…間違い無い、トリニティだ。お陰で、パクファは今作のラスボスである、マルコフ(アクーラ)の機体だったと気付いた。まさか…キャンペーンで問題になったあのトンデモ兵器が使用可能(フリー:3発)とは!!パクファはとことんワクワクさせてくれる。

試しにフリーでASM時に敵へ撃ち込んでみたが、やはり化物だった。ド派手に爆煙を巻き上げ、視界を遮ったと思ったら…(恐らく)巻き込まれて死亡。…流石だ、見境ない。爆煙を見たいなら、巡航ミソ特有の長射程生かして傍観するに限る、ASMには使えない。

ちなみにオンラインでは1発のみ。

解禁するには、パクファでプレイヤーをノーミス8連キルしないと装備できない。これまた厳しい条件だが、それぐらい強いのは確かだろう。首都攻防戦で敵HQに撃ち込めば、ほぼ勝利になると思われる。

…自分はいつ装備できるのだろうか。

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