『エスコンAH』 ASF-X 震電Ⅱを使ってみた感想

機体概要

ASF-X 震電Ⅱは自衛隊により運用される、架空の最新鋭支援戦闘機。

領海内での対艦攻撃、上陸戦力の迎撃、山岳部での防衛戦における近接支援と戦況に応じて多彩な役割をこなす。

速度域により変化する可変式の前進翼と尾翼を持ち、連動して角度を様々に変化させるため、フォルムは多彩。

その個性を三人称視点で存分に見せ付ける。

更に独特なのはエンジン部分。

2機のエンジンが縦に重なった特殊な形状を持ち、VTOL(垂直離着陸)も可能という、万能なマルチロール機。

使用感

DLC第2弾で登場した有料追加機体(960円)。

河森正治氏とのコラボ企画第1号、値段は痛いが性能はお墨付き。

装備は6AAM、RKTL、LAGM と対地対空どちらにも高い火力を出す。

操作感はとても機敏、パクファ以上に高い旋回性能を持つため、馴れない内はとにかく振り回される。

パクファがラプター(バランス型)とするなら、震電Ⅱはベルクト(高機動型)の様な立ち位置になるだろう。

ただし、低速時の安定感がパクファ以上に抜群である点、装備面も対地武器を即装備可能という点を見ると、マルチロールとしてみた場合、震電Ⅱが優秀。

パクファ同様、ステルス性も持ち合わせているため尚更だ(可変主翼尾翼+機体外部にミサイル装備でステルス性がある点もスゴイ)。

ただ装甲はやや薄目で、オンライン時スキル使用オンの場合は通常ミソ1発で落ちる事も多い。

DFMを受けない様に注意されたし。

小ネタとしては、速度による可変も見物。

特に低速時は主翼先端やフラップ、尾翼が下がり、まるでカエルの様な姿になる。

見て良し、使って良しの面白い機体。

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