『エスコンAH』 AV-8B Harrier Ⅱ Plusを使ってみた感想

機体概要

AV-8B Harrier Ⅱ Plusはオンライン強化パック(1800円)に限定収録されているマルチロール機。

VTOL機と言えば、まず名前が出てくるであろう有名な戦闘攻撃機。

初代ハリアーの発展型で、機体形状に大きな変化は無いが、4ヶ所ある排気口の内前2ヶ所はダクト状に変更された。

主翼は面積が14%ほど大きくなり、ハードポイントも2つ追加、補助車輪は内側に移動させる等の改良がされた様だ。

胴体下部はホバリング時に発生する反射風をより良く受け止め、滞空性を向上させる形状に変化、ガンポッドにもストレーキを設ける等徹底している。

参考:ハリアー II (航空機)(Wikipedia)

使用感

使用した所、運動性能が低い為か空戦はお世辞にも得意とは言えない。

人相手に戦う場合は、低空域で建造物等を利用した立ち回り位は出来ないとかなり厳しい。

ただ対地攻撃は別格、高い滞空性からの定点攻撃が強力で、敵HQや支援拠点に高火力の爆撃を行う。

首都攻防戦ではメインダメージソースになりうるレベルなので、そこに期待したい。

…ロケラン装備なら案外空戦も同時にこなせるかも知れない。要検討。

そして何より、VTOL機には魅力を感じる。

滑走路無しで離着陸可能はとても効率良い機能だ。

ドラ○もんに出てくる空き地の様な場所でもOKで、ヘリでは無く戦闘機が行う点にロマンを感じてしまう。

おまけにハリアーの場合は、某州知事が搭乗したりMGS2にも登場していたりと見慣れている為でもある。

しかもアサルト・ホライゾンでは、VTOL機能を持つ機体の『(F35B)ライトニングⅡ』、『震電Ⅱ』、『ハリアーⅡ+』は擬似ホバリングが可能。

方法は、減速しストールした状態から機首を上げる事で実践でき、ヨー操作で旋回もできる。

ハリアーⅡ+は徐々に落下するものの、ライトニングⅡ、震電Ⅱはほぼ静止可能(役立ててみたいが…ほぼ的である)。

キャンペーンの離着陸時でVTOL版も見たかったなぁ…とか考えてしまう。

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