RZ-041 ライガーゼロ イエーガーを作ったのでレビューと感想を書いてみる

「ライガー、インストレーションシステムコール! イエーガー!!」

ライガーゼロが搭載する換装システム、CASユニットの一つ。

ガイロス帝国の高速戦闘用ゾイド、ライトニングサイクス(以下、サイクス)に対抗するべく、徹底的な軽量化と高速性を追及して共和国が開発した超高速戦闘用の装備。

ちなみ設定では、初期のゼロアーマーよりも軽量で脆く、とても鎧とは言えないレベル…らしい。

ゾイドバーサス3では何故か普通のライガーゼロより硬い。

という訳で、HMMとしてコトブキヤさんから発売中である『RZ-041 ライガーゼロ イエーガー』を作成。

重装なダークホーンの次は超軽装なライガー、『素早さ命』、当たらなければどうと言う事は無いのである。

青いけど。

HMM ライガーゼロ イェーガー 1

ゼロの素体を作成中、ゾイドに釣られスパロボOE購入。

ゲームでゾイドヒャッハーし過ぎて間が空いてしまったが無事に組み上がった。

勿論ほとんど塗ってない。

イエーガーの魅力と言えば、最大の特徴である背中の大型イオンブースター(個人的にはマルチブレードアンテナも可愛らしくて素敵だと思うが)。

劇中でもウィングと一緒に展開して超加速、雲を引きながら疾走する姿はまさに『青いイナズマ』。

その加速力はゲームでも健在、ゾイドバーサス3でその速さに楽しませて貰った。

HMMの設定だと、あのストームソーダーのエンジンと同じ物だとか。

HMM ライガーゼロ イェーガー 2

真上から見た姿、ウィング全展開では横幅がかなり膨らんだ様子。

劇中のバラッド操るシャドーフォックスとの戦闘で渓谷の岩にぶつかるのも仕方ない。

うーん、ここまでウィングがあれば十分飛べそうな見た目だよなぁ。

…まぁアニメで飛んでいるんだけど。

HMM ライガーゼロ イェーガー 3

こんな姿勢で短時間飛行、ベガ操るバーサークフューラーと空中で一騎打ちするシーンがあった。

当時はもちろん驚きつつ、やってみると案外飛べるんだな、と少し納得していた気がする。

以下、ダークホーンとのお遊び写真。

HMM ライガーゼロ イェーガー 4

この辺りのはずだが…。

まだだぞ、ライガー…。

真正面からは張り合える程硬くなく、射撃装備もバルカンが追加されたぐらい。

ここは自慢の爪、牙で一撃必殺を狙う為に待ち伏せ。

HMM ライガーゼロ イェーガー 5

んんッ? そこかぁッ!!

まずい、走るぞライガー!

ビット大ピンチ!ダークホーンの周囲360度を見張るセンサーに捕らえられてしまった。

再び壮絶な追いかけっこ開始。

でもサイクスと同速で走るイエーガー相手では厳しいかも。


ここからは実際に組み立て時の感想など。

実はゼロの素体の段階で、一部パーツを塗装して組み立ててみた。

対象は足や首にある金色のパーツや稼動軸(?)、金色か銀色塗ったりしただけなのでそこまで難しく無い。

まぁ細かい模様とか塗りつぶさない様にする事で神経使ったけど、とりあえずは成功、写真でもちらほら写っていたり。

些細でも色が分かれていると雰囲気が違うな。

ストライクレーザークローの部分も僅かに手を加えて見た。

元々パーツとして指全部繋がっているのが普通。

その繋がった部分切り離すと、自由に指を開いたり閉じたり出来るとの情報を知り、実践。

おお、各指に軸があるから全然問題ない、写真では前足(開)、後ろ足(閉)で違いがあったり。

あと、今回まずいミスをしてしまった。

ゾイドコアの固定部分に使うクリアオレンジのパーツを気付かず捨ててしまった。

ゼロの頭部を作った時点で、あの小さなパーツに目が行かなかったのだろう、コア部分作成中に冷や汗をかいた。

一緒に購入していたゼロ用金メッキパーツセットに含まれていたのでそれで代用、運が良かった。

…完成するまでランナー捨てるの止めよう。

さぁ次は遂にブレードライガーだ。

…塗るにはまだ先か。

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