『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』プレイ録 リンクは『あなた』

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』の感想を書いて見る。

操作は、Wiiリモコン + モーションプラス or Wiiリモコンプラスにヌンチャクで遊べる。

従来の操作感からかなり変化したので今までのゼルダ慣れした人は最初は違和感を感じるかも知れない。

例:タックル(転がるあれ)は、ダッシュ(リモコンAボタン) + ヌンチャクを振る

剣で攻撃する時はほぼリモコン操作。

遊んでみると、リモコンの動きは中々しっかり検知してくれる。

あまりにも速くブンブン振り回すと流石にズレは出てくるが、それでもほぼ正確。

個人的に出し易いのは袈裟斬り、なぎ払い、突き。

自分で連続攻撃を自由に決めて出せるのは気持ちいい。

気分に合わせて自在に斬る方向を変えられるのは、正に自分がリンクになった様な感覚。

ミニゲームに登場する『竹スパスパ斬り』は徹底的に竹を斬りまくれるのでかなり爽快。

ただ振る強さは検知していない模様。

プレイ当初は、力を込めて振ると強い斬りが出ると思っていた事もあり、そこは残念。

一部アイテムも剣の様なリモコン操作で使用、例えば虫網。

こちらは手首の捻りも重要、網の角度を調整して、サッと振り捕まえる。

パチンコの様な射的アイテムは、ポインタで狙うお馴染み方式。

ただ、剣を振っていると徐々にズレが出てくるので、構えるとポインタが変な位置に…はよくある事。

そんなズレはリモコンの十字キー下、押すとポインタを画面中央に修正できる。

十字キー下修正は他の場面でも必要性があるので覚えていて損は無い。

通常アイテムは、アイテムとしての存在感が増した印象。

今回はアイテムを強化できる仕様で、コレクションアイテムも強化用素材になる。

従来は一度集めるとそこで終わりだったが、強化素材にしたり売却できるので集める意味がより強くなった。

これの影響か、盾は完全に消費アイテムになった様だ。

耐久力が付いた為、盾アタックを意識しないと耐久が削れて消失してしまう(壊れる前なら修理も可)。

強化すれば耐久も上がるが、弱点には意味が無い様だ。

…強化した木盾が敵の炎であっさり消失した時のガッカリ感は辛い。

耐久が減るわけでもなく消失したので、強化する意味が薄い気がしてならない。

パッケージにあるハイリアの盾は弱点なし + 耐久の減らない最強の盾として登場してくれる、と思いたい。

盾を失うプレッシャーもあり、敵戦闘の緊張感はある。

この他にも変わった箇所も多いが、後半に行くに連れ面白くなるはず。

まだまだこれからだろう。

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