ずいぶん前からまとめていたけど記事にして無かった。
自分用のメモレベルなので見難いかも。
最低限、確認しておきたい所を載せている。
ステータスは現在、自分で設定中の物なので、これも参考にでもなれば御の字。
# vi /etc/sysconfig/network
ネットワーク全般の設定を記述するファイル。
NETWORKING=yes・no (ネットワークサービス使用の有無、無論"yes")
NETWORKING_IPV6=yes・no ("IPV6"を使用するかの有無、要らないので"no")
HOSTNAME=name(インストール時にも決めたこのOSのホスト名)
GATEWAY = 192.168.???.1(デフォルトゲートウェイアドレス、ルータのIPを指定)
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
初期で存在するネットワークインターフェース。
DEVICE=name (デバイス名、ifconfig で表示される名前)
BOOTPROTO=dhcp・static or none (起動時のIPを自動取得か、固定IPで設定かを決める。今回は固定なので"static")
HWADDR=mac (MACアドレス、編集はやめておくべき)
NM_CONTROLLED=yes・no (ネットワークマネージャのサポートを受けるかどうか、いらんので"no")
ONBOOT=yes・no (このデバイスを起動時に使うかどうか、"yes")
TYPE=Ethernet (今回はこれでOK)
# vi /etc/ssh/sshd_config
ssh サービスの設定ファイル。
以下の設定値がコメントアウト(文頭に”#”)になっている場合は解除。
PermitRootLogin yes・no(外部からの接続時、root でのログインを許可するかどうか、当然 no)
# vi /etc/sysconfig/iptables
いわゆるファイアウォール設定。
ここはあくまで確認、ポート22番が許可されているか確認する。
# vi /etc/hosts.allow
接続許可を設定するファイル。接続拒否したい場合は hosts.deny に追加する。
以下を追加して ssh を許可する。
sshd:192.168.???.
これでローカルから接続可能になる。
自分は端末として『tera term』を利用。